ガチムチオーク兄弟の、笑顔が絶えない楽園に行きたい・・・
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一体どれほどの間意識を失っていたのだろうか。
気がつくとベットに横たわっていた・・・


頭が疼き、体の反応も極めて鈍い。



「気がついたかね?」
ふと目をやると、一人の老人が居た。



「おまえさんは丸3日間寝ておったのだよ。
 あれだけゲキレツ毒テングをとって生きてるほうが不思議じゃわい」

「3日間・・・・当主決定戦終わってるじゃない・・・・か・・」

男の意識が再び遠のいた。




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翌日目を覚ますと、どうにか座れるようになった。
老人の話では、どうやら毒を飲まされ3日間生死を彷徨っていたらしい。
どうにも頭と心の整理がつかない。



「今は考えても頭が回るまいて。もうしばらく休むがええ」
体調は1週間ほどで回復した。



「御世話になりました。このご恩は一生忘れません」


「ふぉふぉ良いことぢゃて。
 ところでおまえさん、そのいでたちを見るに武砕苦狂家の者かね?」


「はい、その通りです。これから家に帰ってみようかと思っております」


「なんと、家に帰ると言うのか・・・既に当主は決まったと聞く。
 おまえさんが帰ったところでどうにもなるまいよ」


「分かっております。しかし私は戦いしか知らず、居場所はあそこしかないのです。
 帰ればどうなるか分かっています。間違いなく酢漬けにされるでしょう」


「そこまで分かっていて、なお帰ると言うのか。
 この老いぼれが、看病したのはおまえさんが酢漬けになる為にしたのではないのぢゃぞ。
 
 どうせおまえさんは、一族では消えた存在。帰っても消える、ここに居ても消えておる。
 それならば、この老いぼれの手伝いをしてくれんか?
 わしも、歳のせいで動けなくなってきてのぅ」


「ありがたいことです。しかし・・・」


「この老いぼれは、もう長くはあるまいて・・・
 最後の日に独りで死ぬのは寂しくてのぅ。
 それにわしはもう仕事もできん。命の恩人が飢えて死んだとあっては、おまえさんも後味悪かろう?
 家に帰るのは、わしが死んでからでも遅くはあるまいよ」



見るからに枯れた老人の訴えに、男の心は折れた。
助けてもらった分は、この老人を看取ることで償おう。



そう決意し木こりを始めて早10年・・・
この老人は死の気配すら伺わせない・・・


そんな時だった・・・


居酒屋で超武砕苦の話を聞いたのは。


続きはこちらから



今度こそ酢漬けフラグ
【2008/03/25 19:27】 URL | お松 #-[ 編集]
その老人と

恋に落ちる

もうそれしか…w
【2008/03/26 00:34】 URL | Daran #-[ 編集]
お松>だがしかし、なまこ酢フラグ

Daran様>そこはだめよー
【2008/03/26 11:58】 URL | 一撃 #-[ 編集]















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